2021-05-14 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
著作権法第九十一条は、実演家が、実演に関する、映画の著作物への録音、録画を許諾すると、原則として、当該映画の二次利用、映画のビデオソフト化、DVD化、テレビ放映等について、実演家の録音権、録画権、放送、有線放送権、送信可能化権等が及ばなくなるんですね。いわゆるワンチャンス主義と言われる規定です。また、同第二十九条では、映画の著作物の帰属が映画製作者とされています。
著作権法第九十一条は、実演家が、実演に関する、映画の著作物への録音、録画を許諾すると、原則として、当該映画の二次利用、映画のビデオソフト化、DVD化、テレビ放映等について、実演家の録音権、録画権、放送、有線放送権、送信可能化権等が及ばなくなるんですね。いわゆるワンチャンス主義と言われる規定です。また、同第二十九条では、映画の著作物の帰属が映画製作者とされています。
○矢野政府参考人 著作権法第九十一条は、第一項で、実演家の録音、録画権について定めるとともに、第二項において、いわゆるワンチャンス主義、委員御指摘のとおりでございますが、定め、映画の著作物の制作時に実演家が自分の実演を録音、録画することを了解した場合には、例えば、DVD化やテレビ放送、ネット配信等のその後の実演の利用について、原則として権利が及ばないということとなっております。
また、こうした配当のほか、NHK番組やDVD化、テキストの販売による副次収入が二〇一九年度は五十億円に上っておりまして、NHKの事業収入に組み入れることで視聴者の負担を抑制することにつながると考えております。
この番組は、明治日本の産業革命遺産が平成二十七年にユネスコの世界文化遺産に登録されたことを記念し、DVD化もされています。 番組では、端島の当時の様子が紹介されるとともに、炭坑坑内の様子も映し出されます。 放送当時はテレビが多く普及していない時代でしたが、DVDを機に、複数の点において元島民の方々の証言や当時の坑内規則と異なることを一般財団法人産業遺産国民会議が指摘しています。
この番組は、端島を含む明治日本の産業革命遺産が平成二十七年にユネスコの世界文化遺産に登録されたことを記念し、DVD化もされています。
今、私の地元では、広島、長崎の原爆被爆者の皆さんが逃げてこられた一世、二世の会がありますけれども、この語り部の語りをDVD化して配布をするなどのようなことも始めています。我々が生きているうちに何とかというようなお話をお聞きをしているわけなんです。
この後、DVD化されているんですけれども、恐らくここは著作権に引っかかるかもしれないということで、DVD化で外されているんですよ。 こうして、私が配った資料のコピーもそうですけれども、こういうコピー文化とかそれからコミケなんかもそうなんですけれども、おおむね、やり過ぎは良くないけれども、お目こぼしでやってきたというのが日本の伝統だと思うんです。
御案内のように、著作権者の許可を得ずにコピーやデジタル化、ネット配信等を利用すると、これは法律違反になるということですが、これが、したがって、デジタル時代の今日においては、本や映像等を収集、保存するアーカイブをつくったりテレビ番組をDVD化したりする際の壁になるということになるわけであります。
まさしく森市長の成功例というか、まだ途中かもしれませんけれども、DVD化して各首長に配るということを提案させていただいて、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
ビデオテープレコーダーに落としたものをDVD化して、それを関係者にお見せしたりしておったということであります。
それに対するNHKの回答と再質問、さらに、それに対する再回答を全部読みましたけれども、私はこれを読んで、その質問されている側の中身は、例えば再放送やDVD化に当たっては、ここは削るつもりがあるかないかというようなことがずらっと並んでいるんですね。これは事実上、番組編集の自由、放送の自主自律に関する介入だと、私はこの内容を読んで感じた次第です。
今、現状では、これらの映像資産、NHKでは、一つは日々の番組、例えば「NHKアーカイブス」とか「新日本紀行ふたたび」とか、ああした番組で日常活用しておりますけれども、そのほかに、関連団体を通してDVD化をする、あるいはビデオ化をする、それからケーブルテレビあるいはCSの事業者に番組提供も行っております。
これからデジタル化、DVD化されていくときに、再放送が繰り返されていくことも含めて、俳優さんたちの映像権、著作権というものへの配慮というのは、それはライターたちもそうなんですけれども、御承知のとおり、実はその辺が、今、法的にも全然整備されていないと思います。
私も昨年、横浜の放送センターの方に行きまして、これまでのコンテンツをDVD化したり、そしてまたギガネットですか、高速通信といった形で、それを瞬時に日本国内に送っているというような話も伺っておりまして、これは、今度川口でつくりますアーカイブス、これに対する期待が非常に大きいわけでありますが、国内のさまざまな機関との連携ということも、私は大変大事かなと思っております。
まして、これから公開という方向にいきますので、公開に向けて、デジタルビデオテープにしてからまたDVDにすると二度手間になりますから、もし原テープをデジタル化するのであれば、最初からDVD化した方がいいのではないか、これは私からの意見でございます。
現在、放送ライブラリーは、六千五百タイトルを保存、うちDVD化したものは二千本であります。一本DVD化するのに、著作権の処理料も含めると六万円から八万円、SVHSを同じように処理するのが八万円から十万円ということで、費用も安いということがあります。
堺屋長官の私設秘書と言われている伊東明子さんが代表取締役を務め、堺屋長官の所有するビルにオフィスを構えるディジタルアーカイブズ社が、経企庁が著作権を持つ経済白書のDVD化を請け負い、さらに、経企庁長官提唱による政府のインターネット博覧会の有識者懇談会技術部会にも同社の古瀬取締役が入っています。